姫鱒・チップ

魚釣りの話です
今どんな魚が釣れるのか を知るのにはさまざまな 目印となるものがありますが
取り分け たんぽぽ が 咲く頃の河は最高に魚釣りが楽しめます
河で産まれ 海で育った魚達がまたその河に戻ってくる時期で 
桜鱒や鮎などが有名で 食べても美味しい魚です

日本名 紅鮭(紅鱒)はレッドサーモン又はソッカイ等とも呼ばれていますが 河や湖で産まれ
海に降りて大きく育って ふたたび産卵の為に戻ってきますが 
ベーリング海を回遊しますから日本の河に回帰しないのは残念です
大昔 阿寒湖にレッドサーモンが遡上していて産卵していたそうですが その稚魚が火山の噴火等
で海に戻ることができなくなり 湖で育つ事となった魚が 姫鱒 別名チップ
アイヌ名は カバチップと呼ばれています 
昔 国内いくつかの湖に移されましたがとりわけ 支笏湖は有名です

国内にも似たような習性を持つ魚がいますが 海に降りて育つ桜鱒 河に留まるのがヤマベなんです
学識的にはサケ目 サケ科に属しますから親戚は沢山いて 食味もさまざまです

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今年の7月末に支笏湖から送られてきたチップですが
体長25㎝位でしょうか 最近では大きな魚体ですが 私が中学生の頃つまり55年前には
35㎝-40cm位でした 少し小型になりましたが味はまったく変わりなく
上品な香りと舌触りで トロリとした食感はたまりません
中学生だった私が始めてフライフィシングを教えてもらったのは支笏湖の米軍キャンプ場で
釣れるのはチップでした
アラスカでキングサーモン釣りが終えるとレッドサーモン釣りを楽しんでいましたが
チップを食べながら懐かしい思いでもいただきました ご馳走様でした。

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